ビタミンA

フード
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ビタミンAは第一次世界大戦中に見つかった。

引用:pixabay

緑黄色野菜やうなぎの肝などに多く含まれているって多くの人が知っていますよね

当時のある医者がドライアイの患者に対してタラの肝油を与えると、

 

回復が早いことを発見しました。

 

1915年ごろの出来事です。今から200年前も昔の話です。。

 

目次

ビタミンAってどんな栄養なの?

 

主な働き

・油脂に溶ける脂溶性ビタミンの1つ

・目の健康を維持する

・皮膚、粘膜の健康を維持する

・感染症予防、免疫力を高める

不足すると

・夜盲症

・成長阻害、骨、神経系の発達抑制

・皮膚や粘膜の弱体化、感染症にかかりやすくなる

摂りすぎると

・頭痛

・妊娠中は胎児奇形が起こる可能性がある

個人差はありますが、上限量は子供でおよそ1200㎍、大人で2700㎍です。

ビタミンAを多く含む主な食べ物

・レバー

・魚の肝臓

・卵

・乳製品

・緑黄色野菜

などは聞いたことがあると思います。

 

実際に数値にしてみましょう。

 

 100gあたり1食にすると
鶏レバー140004200
豚レバー130003900
ウナギ24001920
牛レバー1100550
緑黄色野菜(人参)750300
ウナギの肝4400440
緑黄色野菜(ほうれん草)300150
15075
チーズ類25075
牛乳3060
  単位:㎍

 

レバーやウナギは1食あたりにするとすごい量ですよね、

 

1日の必要量を十分摂ることができますね。

 

ですが、毎日は食べないと思うので、日頃は卵、乳製品、ニンジンなどの

 

緑黄色野菜で補充すると良いんじゃないでしょうか。

 

こんな症状に心当たりない?

・暗いところで目が慣れるまで遅い。

・目が乾く(ドライアイ)

・肌荒れが気になる。

・爪が割れやすい。

・風邪などひきやすくなった気がする。

・口内炎がひどい。

・歯茎が腫れた、腫れやすい

 

結論

ビタミンAは不足することで体に大きな影響が出ますが、日本で2~3食食べて

 

いる人には不足するリスクは少ないですね。

 

また、サプリメント、レバー、魚の肝をバカ食いしなければ、

 

まず心配ないと言えます。

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