どうも砕刃です。
今回はマイナポイントについて気付いたことがあるので、記事にしました。
マイナポイントは国が進める事業で2021年の3月までに、最大5000円分のポイントがもらえるキャンペーンがあります!
私は郵便局でこのサービスを知ったのですが、「一人5000円のポイントがもらえるということは、家族4人なら2万円もらえるのか!」と興味を持ちました。
実際にやってみて、一人5000円は大きいです。コツコツTポイントを貯めるよりいい。
当初は妻のキャッシュレス決済に子供の分も登録して、そのポイントは妻が使えるようにしようと考えていました。
ですが、最初に知っておくべき注意点もあったので、まだの人は是非この記事を読んでください。
子供のマイナポイントはどうなる?
子供もマイナポイントをもらうことができます!
ですが、注意点もあります。
- 一つのキャッシュレス決済にまとめられない
- 現状ではマイナポイントにキャッシュレス決済を登録すると、変更できない(2020年10月時点)
- マイナンバーカード発行に時間と手間がかかる
ひとつずつ説明していきます。
一つのキャッシュレス決済にまとめられない
一つのキャッシュレス決済に1つのマイナポイントしか連携ができません。(なんという仕様)
例えば、砕刃のpaypayで自分のマイナポイントを設定したとします。
子供のマイナポイントを設定しようとした場合、砕刃のpaypayは使えません。
これは既に自分のマイナポイントで使ってしまったからです。
ではどうするのかというと、他の決済サービスを選択するしかありません。
決済サービスの一覧は総務省のHPにありましたので、載せておきます。
他の決済サービスで選択するなら、dカード、aupay、WAON、メルペイなどでしょうか。
つまり、自分以外の分は別の決済サービスで登録する必要があります。
もらえるポイントも別になるので、便利とは言えませんね。。。
現状ではマイナポイントにキャッシュレス決済を登録すると、変更できない(2020年10月時点)
マイナポイントは登録時にキャッシュレス決済サービスを1つ登録するのですが、問題があります。
それは後で変更できないことです。
子供のマイナポイントを設定する場合、将来子供がもしマイナポイントを使う事になったとき、登録したキャッシュレス決済が使いにくい、サービスを終了していたとしたら?
今後仕様が変更される可能性もありますが、現状(2020年10月時点)では変更が効かないので、慎重に考えて登録するべきです。
マイナンバーカード発行に時間と手間がかかる
マイナンバーカードの発行はサービスが開始された時から可能でした。
ですが、特に用途も無かったため作成していない人が多いんじゃないでしょうか?
砕刃もその一人でした。不用意にカードは増やさない方がいい。
今回砕刃はマイナポイントを得るがため、マイナンバーカードを家族4人分発行しました。
手順は以下のとおりです。
- マイナンバーカード発行申請(PCから)
- マイナンバーカード用の証明写真を撮影(スマホで)
- 申請後1ヶ月ほど待つと、カード引き換えのハガキが届く
- 役所に行き、身分証明(運転免許証など)を提示し、本人確認をする
- マイナンバーカードの暗証番号を2種類(厳密には5種類)設定する
- マイナンバー通知カードと交換で写真入りのマイナンバーカードが交付される
マイナンバーカードを手に入れるまでに1ヶ月以上かかりました。
5000円のためです。お金をもらうために努力はおしまない砕刃。
子供がマイナンバーカードを手に入れるには
子供のマイナンバーカードを手に入れるには大人と違う点があります。
- 身分証明書は2種類必要
- 本人と法定代理人(親など)の二人で行かなければならない
身分証明書は写真付きの物が無い場合が多いため、2種類の提示が必要なようです。
基本は本人が受けとることが原則のようで、砕刃は1歳と5歳の子を連れて役所に行きました。
手続きは10分ほどで済むのですが、子供は待ってくれません。
何か遊べる事を考えて行きましょう(笑)
砕刃は紙とペンでおえかきタイムにしました(*´ω`)v
さいごに
一人5000円のポイントは大きいです。
自分の分だけでもゲットすべきだと砕刃は思います。
しかしその手間は楽ではないため、検討してから行動に移してくださいね!