ケアマネ試験【2020】結果報告!!

介護保険
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どうも砕刃です。

管理栄養士という資格を持ちながら、介護支援専門員(ケアマネージャー)という資格にまで手を出そうとした者です。

今回は2020年10月11日(日)にありました、第23回ケアマネ試験(令和2年度)の結果報告をしたいと思います。

自己採点の結果は 33/60点 と満足な結果ではありませんでした。。(トホホ)

初めて聞く単語がチラホラ出てきたり、戸惑いながらも自分を信じて挑んで参りました。

6月ごろから毎日ちょっとずつ勉強して、半分しか取れなかった自分が悔しい。

でも、頑張った自分を褒めてあげて、初挑戦の感想を書いていきたいと思います(=゚ω゚)ノ

追記

記事の最後に2020年の採点結果通知と合格ラインがわかったので報告します。

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分野ごとの獲得点数は

 さて、第23回ケアマネ試験の獲得点数は

介護支援分野   12点/25問    正答率 48%

保険医療分野   12点/20問    正答率 60%

福祉サービス分野  9点/15問    正答率 60%

合計       33点/60問    正答率55%

という結果でした。(´;ω;`)

自身のあった保険医療分野でも60%しか取れないという大失態。

時間いっぱい使って落ち着いて正解を考えたのに間違えていた。

単純に知識量が足りなかったのだろうと反省。

参考書のはじめに書いてあった「細かいところまで覚えない」というワードを信じ込んで、テキストは1冊と過去問1冊だけで勉強しました。

今読み返してみると、それは医療分野に関してでした。

そうだ、たしかに医療分野は病気も、原因や治療法まで覚えようと思ったら半端ないし無理だ、と納得(笑)

介護支援分野について

介護支援分野の問題では、致命的だったのは6問目まですべて間違えたということ(´;ω;`)

介護支援分野については細部までしっかり把握しておかないといけないという事がわかった。

おおまかに覚えてるレベルじゃダメ。制度について語れるくらいの知識量が必要。

次回受験する時は詳細まで書かれたテキストを用意して学んだ方がいい!!

【絶対!ぜったいにだ!!】

保険医療分野について

自信があった保険医療分野。

しかも「遅発パラフレニーは、老年期の妄想性障害の代表的な疾患とされている。」という問いだった。

実はこの質問、正解なんですよね。

パラフレニーが何かわからないのに正解であるって「結論付けられないよなー」って試験中に判断して別のを選択したんですが、まんまと罠にかかりました^p^

結果は60%と残念な結果、「稽留熱(けいりゅうねつ)」「遅発パラフレニー」って単語が初見で

(=゚ω゚)・・・な状態になった(笑)

今調べてみると「稽留熱」・・・1日の体温の高低の差が1度以内の高熱が持続する熱型。日本脳炎など

「遅発パラフレニー」・・・臨床的特徴は、 妄想 (及び幻覚) が主徴。

パラフレニーにいたってはネット検索しても情報が少なすぎた。こんなのムリ(笑)

福祉サービス分野について

福祉サービスも介護分野と同様に細部まで把握しておく必要があった。

「最初の教科書」的なテキストだけでは足りない。

試験に挑む前にもっと掘り下げておくべきだったと反省。。

過去問で85%以上は安定して取れていたから安心してしまっていた。

次チャレンジする他の人にも伝えたい。

2020年12月の結果発表を受けて

「ハガキが届いた方はもれなく不合格だ」と、職場の人に聞きました。

私の所にも、ハガキが1通届きました。

結果は以下のとおり、

介護支援分野 12/25点

保健医療福祉サービス分野 22/35点

合格ラインは

介護支援分野 13/25点

保健医療福祉サービス分野 22/35点

あー悔しい!たらありゃしない!いいところまできてたのに!

あとほんの少しの努力が足りなった。ってことなのかな、

試験自体は落ち着いてできたと思うし、勉強続けられた自分を褒めてあげよう。うん。

さいごに

合格できなかったけれど、勉強はして良かったと思う。

介護に関する知識が深まったし無駄では無かった。

次回も試験にチャレンジするなら今度は介護支援と福祉サービスは徹底的に勉強する。

細部まで覚えないときっと点数取れない。

砕刃が試験勉強にかけた費用は4000円ほど、使ったテキストを貼っておきます。

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