どうも、砕刃です。
今回はマザーボードから組み立てる自作PCの手順を紹介します!
今までHDDをSSDに換装したり、電源を交換したりと経験していましたが、マザーボードからの組み立ては初挑戦でした。
苦戦した事や、段取りについてまとめてみました。
自作PCの挑戦にはわからないこともたくさんあるさ
私は電気系の学校に通ったわけでもない、普通の33歳です。PCに関する知識は仕事などで扱う中で身につけた程度なので、専門的な事は理解できていません。
そんな私でもネットで調べながら作ることができました!!
何でも調べたらできるんですね(笑)
自作は難しいと思って挑戦しなかったら、PCを買うしかありません。楽だし、作業時間もかからないので時間を浪費する必要が無い点はメリットです。
自作するメリットは3つあります。
- 費用を安く抑えられる
- 自分の求める性能のPCにカスタマイズできる
- 達成感を味わえる(愛着が持てる)
もちろんリスクも大きいです。
組み合わせられるか下調べが必要です。
マザーボードに合うCPU、メモリなど対応した規格でないと動作しない場合も多いです。
それほど深く考えずに、購入してしまうと後悔してしまいます。
自分が欲しい性能をまずは書き出してみよう
どんなPCを作りたいのか、理想の性能に対応したCPU、それに合うマザーボード、メモリ、と順番に探して行けば、失敗することも少ないでしょう。
高性能ばかりを追い求めると消費電力も上がってきます。
理想を追い求めすぎず、あなたが使いこなせる丁度いい性能を見つけましょう。
私の場合は動画編集をメインで出来るようにしたかったので、コア数に重点をおいて探しました。
以前の私のPCはコア4スレッド8のPCでした。仕事なら快適すぎる性能です。
でも動画編集するときにはCPUの使用率は100%近くなってしまい、スムーズに作業が出来ませんでした。
なので私は10コア20スレッドのCPUを選びました。
性能は申し分ない上に、消費電力も高すぎず、金額も48,400円とコスパが良かったのでコレにしました。
CPUに合うマザーボード探し
CPUが決まれば、次はそれに合うマザーボードです。
CPUはマザボの対応ソケットの規格を調べて、商品を絞っていきます。
私が購入した「Intel Corei9-10850K」は対応ソケットは「LGA1200」でした。
自分が使用したいCPUに対応しているソケットを調べるには、CPU一覧で紹介しているサイトを見ると一目瞭然です。
リンクを貼っておきます。
対応ソケットがわかれば、次はその規格のマザーボードを検索していきます。
Amazonなどで「LGA1200」と検索すればヒットします。
するとマザーボードがたくさんヒットします。
しかし、基盤を見ても何が違うか分かりにくいですよね。同じ対応ソケットでも、他のPCIeソケットなどの構成に違いがあります。
私は次の事に注意してマザボを選びました。
マザーボードの性能を比較するポイント
私がマザーボードで気にする項目は6つです!
- サイズ(ATX、micro-ATX)
- 価格
- チップセット
- メモリクロック速度
- PCIeスロットの数と間隔
- M.2スロットの規格
- 電源フェーズの数
私は全部知らないことばかりでした(笑)
でも、重要な項目ばかりなので、自作PCに挑む方はスペックも気にしていると思うので、じっくり検討してみてください。
私は8コア以上のCPUなら電源フェーズ(VRMフェーズ)に「Dr.MOS採用」とアピールしているマザーボードがオススメです。10個~14個くらい付いている物を選びたいですね。
あとは予算と相談しながらです。
私は「ASRock Z590 PRO4」を選びました!
Amazonで購入すると、19,973円でしたが、ヤフオクで13,980円で購入する事ができました!
マザボが決まれば対応した規格のパーツを選ぼう
マザーボードが決まれば、それに対応したメモリ、ストレージ、グラフィックボード、電源を選びましょう。
Amazonやヤフーショッピングで相場価格を参考にしながら、メルカリやヤフオクで安い商品を探すと、予算を抑えて自作PCを組むことができますね。
3か月~半年ほどじっくり探すと半値くらいの商品も見つける事ができると思います。
しかし、すぐ欲しい場合はネットで買いましょう!
私が購入した商品をぜひ参考にしてみて下さい☆